賄い求めての応募

きりたんぽ店では、一人暮らしの大学生か賄い目当てで求人応募があった場合に応募しているケースが多いです。

賄いですから、実際にお店で出されるものとは違い、あまりものの材料で作られたものが多いです。
実は、この賄から生まれて、現在ブームになっているものがあります。それが、つけ麺です。
元々は、ラーメンをゆでた時に残った麺を集めて麺つゆで食べた賄飯がルーツであり、そこから改良して、今日のつけ麺に進化したわけです。

料理人を志望している人とりましては、この賄料理を作るの事は、一種の実技試験みたいなものです。
限られた材料と調味料、そして手早く食べることが出来るという条件が揃ったものを作らなけければなりません。
きりたんぽ店を志しているわけですから、何かしら作らないといけません。しかも、大抵は賄飯は若手料理人が作らないといけません。
ここで、結果を出せれば多少の評価はされます。

しかし、きりたんぽ店で、キッチン担当の求人広告はホール担当の求人と比べると少ないです。
一応、調理師免許があったほうが良いですが、最近ではセントラルキッチンですべて仕上がって、あとは温めるだけの所が多く、調理師免許がなくても大丈夫な所もあります。

では、ホール担当の場合はと言いますと。
賄飯は料理人が作ってくれますので、賄飯を作れと言われる事はまずありません。
しかし、賄飯は手早く食べられるように作れていますので、ガッツリと食べられず、手早く済まないといけません。
最も賄飯ですから、そんなに良いものが出てくると期待するほうが大きな間違いです。
とは言え、一人暮らしの大学生にとりましては、多少の食費を削る事が出来ますので、大変ありがたい存在です。

でも、この賄飯ですが、必ずしも出てくるとは限らないです。中には出てこないところもあり、中にはお店の料理を格安で提供するという所も中にはあります。
賄飯については、アルバイト雑誌の求人広告の備考欄に賄付と書かれている場合がありますので、そこを参考するしかないです。
大抵は、賄付かどうかで判断しがちですが、きりたんぽ店は休みが取りにくいとか深夜勤務があるとかで、結構ブラック職種であると言われています。これらも求人広告を見て、どのような待遇なのかを事前に調べてから応募するのがベストのやり方です。

四月になれば、入学とかで新生活をスタートさせる大学生がいますが、アルバイト探しとサークル活動探しは慎重に行わないと、後々痛い目に遭います。”